【アトピー対策まとめ】アトピー患者の僕が日常生活(衣食住)で気を付けていることをまとめてみた。

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アトピー
アトピーブログ

どうもアトピーアラサーサラリーマンのハナピクです。

アトピー患者である私が普段の生活で気をつけている。もしくは良さそうだから試していることを紹介していきます。正直何が良く効いているのかわからない思い込みでやっていることもありますが「病は気から」なんて言いますし、何か一つでも参考になれば幸いです。

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衣食住の衣

身に着ける肌着について。

これはアトピー対策として一般的によく言われる通り、綿100%のものが肌への刺激が少なくて良いですね。私もそうしてます。また汗も痒くなる原因ですので私の持っている服は基本的に薄いです。スポーツウェアで有名なアンダーアーマーみたいなのを肌着代わりにしてたりもします。

冬場はあまりモコモコしたものを着ないように気を付けてます。モコモコしたものは肌への刺激が多く、すぐに痒くなるので避けてます。

洗剤は使わない。

現在私は洗剤を使って洗濯をしておりません。不潔!!と思われる方もおられるかもしれませんが、代わりにマグネシウムを使っております。洗剤の残りカスは肌へ刺激を与えますのでいっそのこと使わなくて済むならと思い、半年ぐらい経っておりますが特に臭いの問題はありません。アラサーなので自身の加齢臭が気になりだすお年頃ですが(T_T)。洗剤を使わなくなってから太ももや腰の痒みが減った気がします。

そのときのブログは下記になります。

【アトピー体験談】洗剤の代わりにマグネシウムを使い始めて半年ほど経ちました。

布団のカビを退治する。

カビ菌のイラスト

ある日、布団を干そうと布団カバーを外すと黒カビが発生しておりました。私は暑がりで寝ている間に背中に汗をかきやすのですが、その結果でしょうね。。。黒カビ除去しようにもかなりこびりついていたので買い換えました。更にはカビ対策として布団とシーツの間に除湿シートを購入し挟んでいます。カビが無くなってから夜中に背中を引っ掻くことが少なくなり、背中のガサガサが無くなりキレイになってきました。そのときのブログは下記になります。

【アトピー体験談】布団のカビが痒みの元だった!?気づきから対策までの全て。

衣食住の食

上白糖から甜菜糖に変えてみた。

甜菜糖(てんさいとうと読みます。)はオリゴ糖が含まれており、そのため腸内環境を改善できることによって、アトピーには良いと考えられております。

てんさい糖はオリゴ糖がたっぷりと入っていて、善玉菌のビフィズス菌を増やしてくれます。善玉菌が増えれば腸内環境はかなり改善していきますので、結果的に免疫系も強くなっていきます。こうして、アトピー性皮膚炎の症状が軽くなっていくことを期待できるのです。

引用元:砂糖をてんさい糖に変えてアトピー性皮膚炎改善を目指す!

一方、上白糖は腸内環境を悪化させるのでアトピー患者は避けて方が良いらしいです。

かれこれ半年以上使っておりますが、砂糖を変えてから悪化はしていないのでしばらくは甜菜糖を続けていくつもりです。

ちなみに他にも砂糖の種類がありますが、試したのは甜菜糖ときび砂糖だけです。

甜菜糖が近くのスーパーで売っていなかったので最初は、きび砂糖を使ってみましたが、砂糖の粒が大きく、溶けにくいため使いづらいということで甜菜糖を使ってます。

アルコール、スナック菓子を控えめにした。

アルコールのアトピーへの悪影響は大きいです。

・中枢神経系への作用→掻く動作がひどくなり、無意識に湿疹部分を掻いて悪くする。麻酔作用により掻いても痛みが少なく、傷がひどくなる

・血管拡張作用→皮膚への血行がよくなり、かゆみが増す

・利尿作用→肌が乾燥しカサカサする

引用元:アルコールの体への影響……急性アルコール中毒や慢性的な影響

実際に私も社会人なりたての頃はしょっちゅう飲み会に参加してはガバガバと酒を飲んでました。

酒を飲んだ夜はいつもより強く、多く引っ掻いていました。

結果、社会人が一番アトピーの酷い時期になったのは今でも忘れてはならない教訓です。

過去のアトピー経歴は下記のブログよりどうぞ。

【体験談】筆者のアトピー発症から現在までの経歴について

スナック菓子の食べ過ぎは腸内環境を悪くしてしまうので、アトピーへ悪影響を及ぼします。

私はポテチとか大好きで良く食べていましたが、今は控えめにして代わりに食事をきちんと摂るように心がけています。(食事の食べ過ぎで太ってきたのはさておき。。。)

野菜、ヨーグルトを食べる。

野菜やヨーグルトも腸内環境を整えるためですね。

一人暮らしの時は野菜もヨーグルトもほとんど食べませんでしたが、妻が料理で出してくれることもあり、野菜を摂るようになりました。ヨーグルトは毎日朝食で食べています。

おかげか便通はかなり良くなりました。昔に比べると全然お腹を壊さなくなりました。

衣食住の住

こまめに掃除する。

ホコリやハウスダストはアトピーにとっては天敵です。

ホコリっぽいところに行くと痒くなるので悪化の原因であることは確実ですので部屋をきれいにするように心がけております。

ただし共働きでお互い掃除する暇もないときがあります。

そんなときに役立っているのがロボット掃除機です。

おかげで部屋はきれいな状態を保つことができて、悪化することも抑えられております。

ロボット掃除機Take-One N1を使ってみたリアルな感想。

薬は正しく塗る。

下記ブログでも書きましたが、必要であればステロイドも使います。

プロアクティブ療法の考え方である「悪化する前に予防する」ことがアトピーをコントロールする秘訣であると思いますので、悪化しないように毎晩お風呂上りにきちんと薬を塗っております。

【アトピー体験談】ステロイドは悪?私のしようしているステロイドとプロアクティブ療法の紹介。

排気ガスを避ける。

排気ガスのイラスト

排気ガスも肌への刺激が強いと感じております。

空気の汚いところに行くと肌の状態が悪化しますのでできるだけ避けようと心がけております。

とはいっても避けられない状況も多いので心がけだけになりがちですが、、、

お風呂につかる

お風呂のイラスト「男性」

肌に付着した刺激物を洗い流すことはもちろん、精神面的にもお風呂につかったほうがきれいさっぱりするので良いと思います。お風呂は心の洗濯です。

規則正しい生活を心がける。

起きた男の子のイラスト

乱れた生活によって、副交感神経が乱れると無性に掻きむしってしまうものです。

精神衛生上良くないことはしないようにするのが一番です。

便利すぎるのも問題。

大人になって車やら便利なもの、サービスに頼り切ってしまい運動不足になってしまっています。

健康を維持するには適度な運動は必要です。

なので歩ける距離は車を使わず歩いたり、自分でできることは自分でやるようにしております。

便利なことに慣れてしまうと本当に動かなくなってしまうので気を付けております。

以上が私が実施していたり、気を付けていることですが、これからも何か良いことを見つけたら増やしていきたいと思います。ただし無理してやるのは精神的に良くないのでその点については注意してやっていこうと思います。

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