どうもアトピーアラサーサラリーマンのハナピクです。今回は全くアトピーにも子育てにも関係ありませんが、たまにはこういうブログも書いてみたいと思ったので良ければ見ていってください。
矯正されることなく生粋の左利きとして生きてきて気が付けばアラサーなので、ふと振り返ってみようと思いました。
左利きでメリット
・野球でピッチャーになれる。
小学生から高校まで野球をやっていましたが、監督からピッチャーを提案されます。やりたい人にとっては良いことでしょう。ただし私はノーコンすぎてできませんでした。(笑)野球以外のスポーツでも重宝されることはあると思います。
・珍しいのでちょっとドヤ顔できる。( ･´ｰ･｀)
小学生のころは左利きはクラスに2人いるかいないかでしたので物珍しさと謎の優越感を感じられます。(笑)まあ中学からは通用しませんね。
・左での腕相撲は負けない。
やはり利き腕の筋力のほうが強くなるので大抵の人には負けません。最後の腕相撲をしたのがいつだったか覚えてませんが。。。
・話のネタになる。
初対面の人に左利きと気づかれた際に話のネタになります。コミュ障の私にはいいネタです。(´∇｀)
この前も採決を取る際に看護師さんと「左利きなのねー」といった感じで話をしている間に採決が終わってました。注射が苦手な私にとってはありがたかったです。
・何だかんだ右も使えるようになる。
世の中のものは右利き用に作られているので何だかんだ右も使えるようになります。余談ですが私のおじさんはそのせい(おかげ？)で両利きです。私は基本的に左です。
・飲食店での座席は端っこを確保しやすい。
隣の人と肘が当たるという理由を振りかざして左端の席を優先的に奪い取ることが可能です。(笑)
左利きのデメリット
・野球でのポジションが少ない。
守れるポジションはピッチャー、ファースト、外野になってしまいます。内野のほとんどは左ではファーストに投げにくいので守れません。私はフライを取るのと遠投が得意だったので外野でした。
・習字は下手。
とめ、はね、はらいが上手にできません。私の場合はそもそも字が汚いですので習字はド下手でした。まあもう書く機会が無いので気になりませんが。
・スープバーにあるお玉が使いづらい。
スープバーなどにある注ぎ口がついているお玉は無理ゲーです。やつの厄介な点はスープを入れようと挙げた瞬間にそのタイプのお玉であると分かる点です。無理矢理左のまま注ぐか、大人しく右に持ち替える必要があります。ヽ(`Д´)ﾉこいつに出くわした時が左利きとして一番ストレスを感じるといっても過言ではないかもしれません。
・スマホなど手になじませたいものは購入前にチェックする。
これは要注意です。手帳型ケースを使っていたときはどっち開きかは確実に調べてから購入してました。スマホは左で扱うのが基本なのでこれは多少こだわります。多少はやりづらくても慣れますが。
・腕時計を付ける腕に悩む。
左利きなので右腕に腕時計を付けたいのですが、社会人成り立てのころは「どうして右付けているのか？」と何人かに言われたことがあり、面倒くさかったので左に着けてました。まあ今となっては腕時計をつけなくなったのでどうでもいいのですが、こういう些細な面倒は左利きあるあるですね。
・配膳を入れ替えないといけない。
大抵定食屋さんで出されるとご飯が左に置かれているので右に置きなおします。箸も逆向きで置かれているのでちょっと取りづらいです。あんまりストレスとは感じてません。無心で入れ替えてからのいただきますです。
よく言われるけど実はあんまり気にしていないこと
・ハサミが使いづらい。
別に左でも普通に使いこなします。左利き用のハサミも持っていますが特に変わらないです。
・改札が苦手。
メリットでも書いた通りある程度右も使えるので普通に切符を入れることができます。今じゃ、基本的にICカードなので楽ちんです。
・左利きの呼び方
左利きは「サウスポー」であったり「ぎっちょ」であったりいろんな呼び方があるみたいです。特に田舎の年配の方に会うとよくわからない呼ばれ方をされてたりもします。中には差別的な呼称もあるみたいですが、別に何とも思いません。
調べて分かった左利きにとって不便な点
Wikipediaを見てみると他にもありましたのでちょっと触れてみます。
・エレベーターのボタン、カメラのシャッターボタン
言われてみればそうですね、レベルです。
・ゲームのコントローラー
右手で扱うボタンのほうが多いからとのことでした。べ、別にゲームは得意でしたし。スマブラとか仲間内では上位でしたし。
・急須の注ぎ口
言われてみればそうですね。こいつもお玉ほどではないですが出くわす面倒です。
さいごに
世の中右利き用で作られているので左利きで大変だねと思っている人がたまにいますが、正直言うと
全然大変じゃないです。気にも留めてません。なぜかというと慣れます。慣れってすごいですので。また個人的には左で苦労するよりもずっとアトピーで苦労しているので左のデメリットを忘れるくらいです。このブログを書く際もそれなりに思い出しながら書き出しましたし、調べてそれもそうなのかとちょっと驚いたこともありました。
以上、またこういった雑談的な息抜きブログも好きなので書いていければと思います。
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