どうもアトピーアラサーサラリーマンのハナピクです。
今回はシャッターの中に作られてしまった鳥(スズメ)の巣についての一部始終について書いていこうと思います。
今回の舞台
今回の舞台は下の写真にあるシャッターが格納されているBOXの中です。
異変の気づき
最近、やたらとスズメが窓際でチュンチュンうるさいと感じておりました。
朝も昼も夕方も窓際でチュンチュンチュンチュン鳴いており、最初はそういう時期なんだろうなと気にも留めておりませんでした。
しかし早朝からうるさい時もあり、妻は鳴き声で起こされてしまいかなりストレスになっている模様。
これは何とかしなければと鳥避けのグッズでも購入してこようかと思ったある日のこと。
庭の物干し竿に止まっていたスズメが木の枝を加えて窓とシャッターの角度へ飛んで行ったのです!!
すぐさま私は窓を開けて確認に行きました。
するとバサバサッとシャッターの中からスズメが飛んでいくじゃないですか!!!
そのときにやっと気づきました。シャッターの中に巣を作っているのだと。
シャッターの中の巣の確認
シャッターを下から取った写真がこちら。
少しわかりづらいと思いますが、木の枝がヒョコッと顔を出しております。
シャッターの下側のカバー自体は見たところ、ネジで止められていたので外してみました。
衝撃の写真がこちら
ぎっしりと詰めれらていた草や枝、、、
「まじかよ」ってなりましたね。
とりあえず撤去
撤去しました。
虫が湧いてきたり、スズメの糞の影響でその下に置いてあった室外機も糞まみれになっていたのでスズメさんには申し訳ないと思いつつも撤去です。
原因、対策について
原因については明確で下の写真にある通り、赤丸部の隙間が大きいのでスズメさんが入ってきてしまいます。
さらに外敵の目にもつきにくいのでスズメさん取っては優良物件みたいですね。
さて対策についてですが、ネットで調べても穴を塞ぐ用のグッズは売ってないみたいですね。
なのでホームセンターに行って探してきました。
するといい感じのプラスチックダンボールがあったので養生テープと一緒に購入しました。
400円ぐらいの材料費なので仮に失敗してもいいやということで購入しました。
家に帰って早速作業!!
ビフォー
アフター
3.5センチ幅にプラダンをカッターで切って、養生テープで貼り付けて終わり!!
シャッターのカバーを止めるとこんな感じです。
隙間がプラダンによりいい感じに塞ぐことができました。(・∀・)イイネ!!
下から覗かないと見えないので見た目もOK。
もちろんシャッターの上げ下げをしても問題ありませんでした。
隠れているので雨風もしのげるでしょう。(多分)
ヒナが居たり、卵がある場合は気を付けよう。
(私みたいに)迂闊に手を出すと下のような法律に抵触してしまう可能性があります。
なのでヒナが飛び立つまで見守りたい方はそのままでも問題ないですが、撤去したい方は巣を作りだしたら早めに対応することが大切です。
鳥獣保護法という法律があります。
それによると原則として、『鳥獣を捕獲・殺傷したり、鳥類の卵を採取・損傷したりすること』は、鳥獣保護法の8条で禁止されています。
つまり、鳥獣の捕獲・殺傷や、卵の採取・損傷が法律で禁じられているのです。
これに違反した場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
鳥(ハトなど)の巣を撤去すると法律違反になるの?
ちなみに他のシャッターは?
私の家には他にも3か所シャッターがあります。
まさかと思い、見てみると2か所のシャッターから草が見えました。
中を確認して、問題なさそうならそちらも撤去しようと思います。
とりあえず今回の箇所と草が見えないシャッターを同様の対策をしました。
ちなみに草が見えないシャッターを外しましたが、巣はありませんでした。
しかしい隙間があるのでいずれスズメさんがやってくるかもしれないといういことで対策。
残りの草が見えているシャッター2か所についてはもしかしたら卵あるかもしれませんのでヒナが巣立つであろう夏にやろうと思います。
以上
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