【体験談】アトピー患者の静電気対策について

今回は冬の乾燥した時期によく起きる静電気について私の対策方法を紹介していきます。

静電気はアトピーへ悪影響を与えるのか？

結論から言うと与えます。体が静電気を帯びているとアトピー悪化の原因であるハウスダストや花粉を引き付けてしまいます。また、衣服を着たり、脱いだりする際に発生する静電気も肌に刺激を与えてしまい、痒みの原因となります。

一般的に快適な湿度は40％~60%だそうです。乾燥は静電気を発生しやすくするだけでなく、単純に肌への影響もありますので、要注意です。私は特に乾燥に対して痒みを感じやすいので100均で湿度計を購入し使用し、乾燥のしないように加湿器や、濡れタオルなどを対策を取っております。

ちょっと変な対策かもしれませんが、風呂上りの妻が寝室で髪をドライヤーで乾かすと一石二鳥なのでおすすめします。(笑)

合成繊維は静電気が発生しやすいですし、アトピー患者の方は肌に合わないので避けていると思います。私も避けており、基本は綿100％のものを選ぶようにしております。またセーターやウールのマフラーのような静電気が発生しやすく生地が肌に刺激を与えやすいものはNGでほとんど着たことがありません。

静電気対策グッズとしていろいろ市販されているものがありますが、私はとりあえず身に着けるだけで放電してくれるといったミサンガのようなものを付けています。今シーズンから付け始めましたが正直言って効果があるかはわかりません。(笑)以前より減ったような気がしますが起きるときは普通に起きます。

以上になりますが、静電気対策としては調べると様々なものが出てきますので自分に合った無理のない自然な方法を選ぶのがベストだと思います。